激しく叱る

日曜日の夜、息子が就寝前に、食べたものを全てきれいに吐き出したので、怖くなって、翌日の月曜日は保育園を休み、様子見

そして何事も無く、ただ夕食を食べすぎたためだと分かったため、今朝は問題なく保育園へ行く用意をしていた

息子は昨日、父も母も自分も家にいるという快適さに味をしめ、今日も保育園に行かないと言い出した

履かせた靴下を脱いで、ダイニングテーブルの下に潜り込み、床に這いつくばっている

いやちょっと、さすがに2日連続で、仕事をフルでこなしながら子供の相手しつつ、MTGもこなすとか無理だと思い、なんとか玄関までパパと息子を送り出した

バーン!というカバンを激しく床に叩きつける音

いつも穏やかなパパも、子供が生まれてからは、怒る姿が増えましたなぁ

・・・息子は今日も保育園を休んだ

休んだら大抵の時間は私とともに過ごす

Disney+契約して、アナ雪見せて、オラフ見せて

仕事もこなして、残業もして、夕食済ませて、家族でゲームをしていた時

息子は悪気なく、データを消した

その時、私はスイッチが入った

「激しく叱る」、聞こえは良いが、「激しくキレた」とか「腹の虫が治らないから、激しく必要以上に当たり続けた」の方が適切

「怒り」を誰かにぶつけると、それは「カルマ」になって返ってくるだけと、とあるヒーラーに言われたセリフが脳内再生されながらも、怒りはおさまらず、当たり続けた

カルマのことは分からないけど、どーん!と結構すごい大きな塊は自分にぶつかってくるのは分かる

まず「後悔」
そして「自分自身を恥じる、蔑む、自己否定力」
それがとてつもなく凄まじい

15分怒りを解放し、何らかの形でそれを何かに当て続けると、その反動で受ける衝撃を解消するのに何倍もの時間を浪費する

今みたいにね (あーあ、今日は寝不足だったから寝たかったのにな)

何にも手につかない不毛な時間を、睡眠時間削ってまでも、浪費し続けなければならない

心の波風は鎮まらない

本当に酷いもんだ

ぶつけられた相手も心に深い傷を作る

やってはダメだ、不毛だ、負の連鎖だ
分かっているのに繰り返す、いつまでも半人前

ここのところ息子に対する不満を溜めていたかもしれない

不完了は、不完了を生む

不完了は完了を作れる

気持ちを切り替えて、寝ます

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

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