3歳と10ヶ月目
前の保育園にいるときに、2月ごろだろうか、
どこかで「水いぼ」をもらってきた
保育園の先生から「腹部に水いぼがあります」と言われたことが、
水いぼを知るきっかけとなった
「こういうのは早期に治すべき」と思ったので、病院に行ったが、
かかりつけのいつものお医者さんが不在で、
更には、春を機に、先生は遠くの大学病院に大学院生として転籍してしまった…
しょうがないので、かかりつけNo.2の病院に連れて行ったところ
小児科医からしてみれば「水いぼ」は珍しくないようで、漢方薬を処方された
「この薬が効かない場合は、特効薬は無いので、半年くらいかけて、本人が免疫を獲得し、完治するのを待つしか無いです」
定期的に飲ませる必要があった、その名もヨクイニン
一般の薬局でも売ってる、毒素を体外に排出する漢方だそう
まったく効きませんでした
2ヶ月くらい、そこからは特に何もせず、「きっと早期によくなるはず」と根拠もなく
信じ続けましたが、治るはずもなく
ぐぐって調べたところ、ウオノメの薬が効くらしいということで、「サリチル酸」を使用
結果としては惨敗
今の時代、ぐぐって実際にこう治療しました〜という事例でシミュレーションできたとしても、専門の先生に相談しながら使用したほうが良い
痛がってかわいそうだった
皮膚がやけどするような感じだと思う
今、サリチル酸を塗ったところは肌が白くなってしまっている
完全に失敗
もう成すすべがないので、再び、放っておいた
そしたら、水いぼの数が増えていったので、
私は「ああ、これはもう完治する方向だわ」と感じた
が、違った
汗ばむ季節になり、単純に、水いぼが拡散してしまったのだ
それまでは主に腹部にあった水いぼが、体中に飛び散った
手や股、膝の裏など、汗のかきやすいところ、痒い時に手が届くところ
ウイルスが猛威を奮った
あー!と思いながらも、特効薬がないため、私は半ば諦めていた
そんなとき、新しくできた大きなスーパーで買い物していた時に、
夫が「絆創膏を買いに行ってくる」と言って
家に帰ってくると、絆創膏と「イソジン軟膏(子ども用)」を見せてくれた
お風呂上がりにイソジン軟膏を塗ると、痛がらず、
しかも(おそらく消毒作用として)効いている感じ
すげぇ、すげえよ!イソジン軟膏!!
ニキビ同様、芯のほうが大きいため、水いぼは潰すと毛穴から100%血が出る
おそらく痕にもなる
なので、どうかこのままイソジン軟膏で、治まりますように
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