ワンオペ育児

母親学級に参加した時に

「里帰り出産しない」お母さんたちが多くて驚いたけれども

そんな我が家も里帰りしないで育児

ワンオペレーション育児

「きっちり3時間ごとのお仕事」とは行かないので工夫が必要

ワンオペ育児は

家事動線＆間取りを味方につける必要あり

家に私と息子の二人しかいない時だって

トイレにも行きたくなるし、洗濯も干したい

何より自分のご飯を作りたい！

ぐずる息子に空きっ腹で良い乳が出ない状態で向き合っても

長期戦になるだけ

台所から直線上にあるソファに息子を預けて

枝豆を茹でる (これくらいしかできない！)

ソファの正面にある大型TVつけていると

息子は見えてなくても光がある方をずっと見てくれる

その間にササっと枝豆を茹でるのだが

そんな短時間でも息子はぐずりだす

ソファには柵がないのでいつでも落ちる可能性があって

まだ寝返りなど自分で打てない生後間もない我が子であっても

本当は置いておくことが怖い

ギャン泣きになるまでは枝豆に集中！

茹で加減は半生だが仕方ない

週2で赤飯を炊いている我が家だが

気軽に摂取できるコーヒー牛乳と枝豆は貴重である

ぐずった息子との長期戦を終え

息子が寝た時

私には葛藤がある

とにかく食べて戦力(母乳)回復に努めるべきか

はたまた、寝るべきか

夜に寝るためには

お昼間は起こしておきたい

今このタイミングは戦力回復を選択

我が家のワンオペ育児はだいぶ恵まれている

旦那さんが育児に協力的で、沐浴も担当してくれているし

車で1時間ほどの距離に住んでいる姉や母は

呼べば来てくれて炊飯してくれる

ただ、来てくれている間

自分の睡眠を優先することは

なかなか出来ない

自分一人で家にいる時も

誰かに助けてもらう時も

自分が主体的に選択していくことが大事だなって思う

寝たかったら「寝たい」と言い

お腹空いたら「ご飯作って」と言えること

育児と産後のリカバリはマンパワーが必要なので

可能なのであれば「里帰り出産」がおすすめ

私の実家近くには素晴らしい産院もあるし

職場にも近かったので里帰りしたかったが

実家に帰っても座るスペースすらない

「嫁いだ手前、、、」と

実家の住人の意見やペースを尊重し過ぎでしまった

第二子を考えると

ワンオペ育児から脱出することが課題になりそう

少なくとも今の息子を面倒見てくれるフルタイムのパートナーが必要そう

家族みんなで住める大きな家が欲しい