家庭訪問

生後40日目


今日は区から派遣されてくる助産師さんの家庭訪問日


約束した時間の10:00までに朝ごはん、洗濯、授乳を済ませる


息子がしっかり寝てくれた状態で助産師さんを迎え入れることに成功


助産師さんは

穏やかな人で話をよく聞いてくれて

そして承認してくれる大きな人だった


改めて区の制度を説明してくれて

産後ケア、母乳ケアの補助が効くことを教えてくれた


先日、桶谷式母乳相談室に行ったばかりだけれども

せっかくなので補助を使って区の指定の助産院に母乳ケアに行ってみようと思う


妊娠して産科に通うようになってから「助産師」という仕事の偉大さに触れて

興味がすごい湧いてきた


数ある職種の中から助産師を選択したきっかけとか

興味あることを質問すると、丁寧に答えてくれた


その方は普段は助産院に勤めているそうで

病院と助産院の違いや、勤め先に助産院を選んでいる理由について教えてもらった


とても若い方なのに三児の母で、本当に頼もしい


面談を開始して30分ほど過ぎたくらいから息子がぐずり出し

そのタイミングで体重測定へ


助産師さんが鈴を鳴らし始めて

息子が泣き止んだので


そんなテクニックもあるのか!と感心して質問したところ

鈴の音が聞こえるか、そして、

鈴を動かして目が追っているかの確認をしているだけらしい


助産師さんがやること全てが新鮮で

私はとても勉強になる


どうやって体重を測るのかと思ったら

昔ながらの秤を使っての計測


今日で4,300g


生後から今までの日あたりの平均が30gを下回って

29gとなっていたが特に気にするレベルではないとのこと


育児に関して不安なこと、心配なことを聞いたり

最近本で読んで得たことを会話すると


「もっと本能を大切にするといいですよ」


とアドバイスをいただいた


私の知識欲はとても強く

何かをきっかけにとことん知ろうとする


その時の私の熱の入りようは周りを不安にさせてしまうほど


助産師さんのアドバイスを私はどう聞いたかというと

「知識ばかりで本能を大切にしていない」と聞いたかもしれない


もっと自信を持とうと思う


ーーー


話は変わるけれども


助産師さんの数は減っていて

今や絶滅危惧種だという


どの職種も人口が減り求人の方が余っているような状況だけれども

助産師さんだけは居て欲しい


それこそ希望さえすれば

助産師さんになるための教育費を国や自治体が負担してくれて


身近にお産と育児のプロがいてくれる社会になるといいな

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

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