おくるみ

生後1ヶ月目は

外の世界にまだ不慣れだった息子は


生後2ヶ月目には

だんだんと外の世界に馴染んできて


主導権を持ち始めた


夜は私たちと同じように

ぐっすりと寝る


完全母乳の今は

本当は「3時間おきに授乳を」と

言われているのだけれども


寝たいだけ寝かせている


沐浴後はだいたい4時間は寝る


「沐浴はなるべく1日の早いうちに」と

どの本にも書いてあるけれども


あまり関係ない気がする


沐浴は

ひとりで入れるには自信がなく

夫の専門分野となっている


仕事から帰ってきてから入れるので

毎日だいたい9時半


金曜日はなんとなく大人も夜更かししたくなるので

ちょっとずつ予定が後ろに倒れて


その影響を受けて

沐浴後も興奮して寝れなかったのも

今はもう昔


主導権を持った息子は

「寝たい」を表現できるようになった


寝れないからといってギャン泣きする訳でもなく


双方歩み寄りで


そろそろ生後3ヶ月目に突入しようとしている息子は

おくるみが大好き


気候的にも夏が終わって過ごしやすくなり

おくるみの良さを感じられるようになったのかもしれない


最近きれいに巻かれて寝ている息子を見ていると

自ら進んでおくるみに巻かれたいかのよう


ちょっと前までは

授乳しながら寝に入るのを窺っていたけれども


もうそれを気にする必要がないほど

おくるみによる催眠効果が素晴らしい


私も抱っこすることに

少しずつ自信が持てるようになった


それまでは「おっぱい単品」で

何でもおっぱいで解決してきたけれども


おくるみに巻いて

抱っこして


優しく揺れながら

5〜10分抱いていると

息子の方から寝てくれる


腕の中で

その寝顔が見れることが


今の人生で最大の癒しになっている


とても幸せ


「スワドルミー」とか「スワドラー」とか

欧米で言うところのおくるみなのかな


始めはそれがいいのかと思い

買ってみたものの全く使わない


たった1枚の布は


おくるみもできるし

授乳中寒い時は自分の肩掛けにもできる


モスリンコットンという

ふわっとして伸縮性のある織り方の布は

初心者にもとても使いやすい


今となっては厚手のカーゼの布でも

十分に役割を果たせる


厚手の布の場合は洗濯して

肌なじみを良くしておけば更に使いやすい


おくるみに巻かれて

みのむし君になっている息子


かわいい

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

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