10月に入ったくらいから
少しずつ肌が荒れてきて
それでも何もつけない方がいいと思って
いつのまにか沐浴液も使わず過ごしていたら
息子の手足がまるで象の皮膚のように
ゴワゴワになってしまった、、、
予防接種を受けている小児科の先生に相談したところ
石鹸をやめてみては?とのことで
この程度であればまだ薬もいらないよ
と言われたので自分で出来ることを試し始めた
石鹸やめても症状は改善されず
毎日違う保湿剤を試して
オーストラリア旅行の時に買ってきた
ラノリンクリームを使ったら最後
真っ赤にただれてしまい
困り果てて産後ヨガで通っている産院の小児科へ
ロコイドというお薬とワセリンを処方いただいた
首のただれや、関節はロコイドで即改善された
効果覿面(こうかてきめん)で
使用頻度が少なくて済む
ロコイドを塗った後にワセリンでラップする感じ
ワセリンは石油から作られていることを知った
「石油」と言われると体に悪いイメージを持つが
地球上のいろんなものが堆積して長年培われてできたもので
「悪い」というイメージを勝手に持つのもどうかなと思えてきた
ただ、保湿する効果はなく、今以上の乾燥を防ぐための油
という感じなので、ワセリンをロクシタンのシアバター100%に切り替えた
ロクシタンのシアバターは100%だけれども
精製されたもので、未精製のシアバターと比べると白い
未精製の方が効果はあるらしいが酸化が早いため保存は効かない
ということで我が家の肌荒れ対策黄金パターンは
お風呂上がりに
1:和光堂の「ミルふわ ベビージェルローション ポンプタイプ」を体全体に塗る
2:ただれているところ(主に首や関節)にロコイドを塗る
3:ロクシタンの「シアバター100%」を体全体に塗る
以上
工程3まで終わるとまるで格闘家のようにテカテカになる
終わるまでに20分ほど要するので入浴後の体が冷めないかが心配で
場合によっては工程を2で切り上げている
今までは塗る方としても私の手がべとべとになるのが嫌で
私もボディケアを全くしない人だったので
生まれてきた息子に対しても何もケアをしてこなかったが
上司に口酸っぱく言われた「入浴後にはローション、絶対だよ」の意味が
ようやく分かった
数日でぷるんぷるんに回復しつつある
ただし、少し良くなったからと言って工程を省くと
元に戻る
赤ちゃんの肌は大人よりも敏感で
愛する我が子を通して日々のケアを大切さを教えてもらった
自分の体のこともケアしてあげようと思うようになった
そうそう、バスタイムは沐浴液を忘れずに
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