ひとりの人間として

2歳と10ヶ月

今までは、外で食事となれば、私が注文したものを息子に取り分けていたけれど、

最近では、親子3人で2人分の注文では足りなくなってきた

そして、息子には、「自分が選択した」という意識がしっかりと芽生えてきた

よく歩いたので、甘いものが欲しくなって甘味処に入った

私は息子と分けようと思って「白玉クリームあんみつ」を、パパは「抹茶あんみつ」を注文

息子が「氷いちごにソフトクリーム」を指差していることは知ってた

でも、私の注文したもので十分だと思ってた

パパは自分で注文したものを、自分で食べる、完結

息子は「白玉クリームあんみつ」からソフトクリームを上手にすくい取って

美味しそうに完食したあと、

メニューを指差して、自分が頼んだものが来ていないから、一緒に注文して欲しいと私に伝えてきた

私はとっさに、やってしまったな、と反省

パパは、そんなこと言っても食べ切れないでしょ、どうせ残すでしょ、と取り入ってくれない

困惑する息子

ひとりの人間として選ぶことのセンスを掴み始めている息子

これからは、私が選ぶのではなく、

息子が選んで、それが残ったら、私がそれを食べる

そういう順序になりますね

ひとりの人間として尊重します