電気アシスト自転車を、遂に買いました。
1年以上悩んで、キャッシュレス決済キャッシュバックとか完全に終わってしまった今ですが、ようやく、買いました。
1歳の秋頃から自転車に乗せるために、前かごをつけて乗せていましたが、それから冬を越えて、しばらく自転車の存在を忘れていたりして、2歳の時は数回しか乗せていない。
保育園までは1駅離れた距離で、ちょうど地域のコミュニティーバスもアクセスが良いので、電車かバスで登園していました。私も、保育園に預けた後、そのまま電車に乗って通勤してしまっていたので、自転車じゃない方が都合が良かったんだと思います。
コロナ禍で、家族全員で在宅を経験したり、現在も出社の割合を抑えて在宅で勤務しているため、自分の生活圏内が電車を利用しなくなったことが大きく影響を与えたのかもしれません。また、息子も成長するにつれて、様々な表現をするようになり、バスに大人しく乗らないことも増えてきたのも、今回ママチャリを買うきっかけになったと思います。
バスには、いろんな方が乗車されているので、心ないと言うか、子どもに対して理解がないと言うか、目の前のことに忙殺されてストレス過多なのか、「うるさい」と言う言葉を、聞こえるか聞こえないかくらいの声で言われると、ぐずった子どもをあやす親としても、ストレスが溜まります。バスの中に、他の同じような年齢のお子さんを連れたお婆ちゃんが乗っていたりするので、そう言う方の思いなども含めて考えると、私自身、どっと疲れてしまうのです。
子どもがぐずっていようが、バスに乗る権利はあるっちゃあ、あるのですが、そういった背景から、バスに乗るのも嫌になることも多く、電車の場合は電車の場合で、まっすぐには帰ろうとしないので、ママチャリは本当に神アイテムのようです。
このまま、だらだらと書いてしまいます。
電気アシストにするかどうかも、ずっと悩んでいました。普通のママチャリにチャイルドシートつければ、電気アシストの半額以下なので。
ただ、前方にでしたが子どもを乗せていて思ったことは、このまま自転車ごと倒れたら大変だなっていう危機感は常にありましたので、自転車全体の座高は低い方が親子共々安心するな、と感じていました。
座高が低いということは、自転車のタイヤのインチは小さくなるため、馬力が必要になる。あとは、子どもや大きな荷物を乗せるときに最も気がかりなのが「ふらつき」です。
電気アシスト自転車に実際に乗ってみないと分からないことですが、ふらつかなくなりました。乗る前は、ママチャリに乗っている人たちは、ふらついているように見えていましたが、実際乗ってみると、だいぶふらつきが軽減されました。なので、ママチャリに乗ってない親子が多いと、もっと世の中は危なっかしくなっていたかもしれないです。
電気アシスト機能は、優秀で、モードを変えると、依然、エクササイズになります。私は自転車屋さんに勧められたモード(標準モード)を使っていますが、超楽です。
「もっと楽していいんだよ」という言葉は、もっと自分に言いたい言葉です。
電気アシスト自転車は、例えるなら、「超低速の原チャ」です。
コロナ禍の影響か、ママチャリも飛ぶように売れているようで、夏ぐらいから、近くのお店は、どれも売却済みの自転車が並んでいるような状態でした。これが1店舗の話なら理解できるのですが、いくつものお店で同じような状況だったので、手に入れられないんじゃないかと焦りました。
私が購入したタイミングで、ブリジストンのビッケは1ヶ月以上待ち、、、しかもほとんど在庫がなく、好きな色が選べない・・・
10営業日はお待ちいただいております、とのことだったので、しっかり10営業日は待ちましたが、連絡来なかったので催促したら、1時間もしないで準備完了という連絡が来ました。高い買い物ですので、催促は権利のうちと思って、納期は自分から確認しましょう。
我が家は、ヤマハのPASにしました。色が可愛いのと、何よりチャイルドシートを折り畳めるので、マンションの立体駐輪場への格納にて、非常に助かります。
スタンドは買ったその日か翌日にはすでに、塗装がはげ始めました。
それは消耗品なので、仕方ないですね。
久しぶりにリニューアルした我が愛車。活用しまくりたいと思います。
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