静かな退職

「最近、『静かな退職』が流行ってるんですよ。知ってますか?」

って言われて、調べてみました


ふむふむ、なるほど


物理的に退職はしないけれども、

在籍しながらも必要最低限の仕事しかこなさないで

生きながらえること、か〜


心と体のバランスが乱れた時に

そういう発想や感覚になることは

普通のことではないでしょうか?


だから、休みが必要なときは

隠れてでも、静かにでも、十分に休養を取って

また羽ばたけば良いんじゃないでしょうか?


ずっとそのまま「静かな退職」状態で

飼い殺してくれる企業もいくつかありそうですが


その状態を続けていく自分の方が

しんどくなったりしないのでしょうか?


母さんは、とても心配しています


「良いの、私には子どもがいる」

「家族がいる」

「他に大事なことがある」

「仕事だけが人生じゃない」


そういう言葉が出てくるのであれば

もうしばらく、その状態で休むと良いです


自分の心や体が騒がしいと

本質的なものは見えてこない


そのうち

貢献したくてしかたない自分が戻って来る


私は今どんなか?というと

『毎日、退職』

ですね。


毎日終業時に(心のなかで)辞表を提出して

毎朝、頭下げて「これからよろしくお願いいたします」


私は、家庭優先のため

会社のルールに遵守できないところがあったりで

心が擦り減ります


ただ、それはあくまでもルールに従えないストレスで

仕事はこなしているし、成果も出しています

プライドがあります


そのプライドが過剰になると

心にも体にも負荷がかかったりもするんですけどね


今目指している姿としては

サラリーに頼らなくとも

(キャピタルゲイン、インカムゲイン問わず)不労収入得る努力を続けて

好きな業界に居続けること、ですかね


副収入は、好きな仕事を続ける秘訣ですね


静かな退職

クールダウン期間は人それぞれかと思います


長ければ10年とか、過ぎてしまうこともあると思います


日本の仕組みでも、順番間違えなければ

本当に切りたい人は解雇できると思います


クールダウン期間にそういうことが起きてしまったのなら

それはそれで仕方ないこととして捉えて

次へ行くチャンス


とにかく

「静かな退職」に引き寄せられた方は

リフレッシュが必要だと思われます


素敵な休暇を

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

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