不妊治療の保険適用

不妊治療って10割患者負担なんですよね

だから風疹の抗体検査(血液検査)でさえ、10割負担


風疹の抗体検査は各自治体が費用を出して無償で受けられると思いますので、準備をしっかりされる方は、手間を惜しまず、そういうところで検査を受けて、不妊治療クリニックに結果を持参した方が少し節約になります


11月も終わりの頃、不妊治療の保険適用に関するニュースが飛び込んできました

「所得制限の撤廃」・・・朗報です\\\\٩( 'ω' )و ////


共働きで、社会に貢献し、故にちょっと疲れて、レスで、機能が落ち、とか、いろんな事情を抱える夫婦に朗報、ついに


採卵と移植のセットで50万近くかかりますので、不妊治療中の家庭では、呼吸するかのようにお金が飛んでいくんです


知人が、1千万以上費やしたと言っていましたが、我が家も分かったものではありません


しかし、この不妊治療の助成制度

何故こんなにも全く分かりにくい文書しか公開されてないんでしょうか?


私の読解能力がないだけでしょうか、、、


「福祉は受け身ではなく、能動的に」

現在の福祉のスタイルは、理解できます


それにしても分からなさすぎだし、アドバイザーが各自治体に居るわけではないし


試しに自分が住む自治体に電話したところ、「詳しい話は、都道府県に聞いてください」とのことで、うーん、、、都道府県と自分の距離感分からない (;_;)

一市民が行って良いの?


これは、不妊治療助成に関する私の勝手なるイメージですが、

「まずは難しい資料を読み込んで、それでも申請したい人はすれば良い、ただし条件付きな」、そんな印象を受けてしまいます


福祉なのに、寄り添ってない感じが半端ない


不妊で悩む方って、ただでさえ、いろいろ心労を重ねているというのに、加えてこのトラップ


そして、横並びだと勝手に想像していた自治体でも、先進エリアと、後進エリアは確実にあるんだなと痛感

私が住んでいる自治体は確実に後進エリア


子供を預ける園を選ぶ保活もそうですが、先進エリアに転居するのは、ありです


先進エリアで生まれ、後進エリアで家を構え、今まさに壁にぶつかっています


あと数回の治療で約束された未来が待っているのであれば、保険適用されなくても、別に良いんです

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

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