生きる

鼻には

身近な人への不満が現れるという


昨日、処方いただいた抗生薬により

よく分からん尖った痛みは緩和されつつあります


思い当たる節あり

実は具合悪くなる前に夫に対する不満が募り

別れを切り出したんですよね


20年前の私には理解できなかったけれど


出産を控えている身として、だんだんと

少し先の未来まで考えるようになってきたときに


資産運用さえも一切やっていない

のほほんとした夫にイラッとして


「ただあなたがそばにいてくれれば良いのよ♡」

っていう、交際当初のフェーズからは大きく舞台は変わっている

ことに気づき、関係を継続する必要性がないことを悟った途端


なんだか急に気持ちが軽くなったんですよね

そこで別れを切り出したのですが


「頑張るから、時間が欲しい」

と言われ


おそらくそこで

私は精神的な消化不良を起こしたのでしょう


自分の選択に対して、「◯◯のせい」で引きずられる

という感覚に陥ってからの、体調の崩れ具合は物凄かった


具合悪くなってから、どんどんネガティブな発想が湧き上がって

それが尽きない


「◯◯のせい」というマインドに占拠される


1週間以上、回復するどころか悪化しているような気さえした昨日

ようやく自分を奮い立たせて耳鼻科へ行き

糖負荷試験の本試験もリスケの調整をした


耳鼻科へ向かう道で夫に

「こういう時でさえも、付き添わないんだね」

とLINE


薬局の前で待ってくれていた夫と昼ごはんの材料を買いに

スーパーへ行き、久しぶりに夫と会話したことで


ごく普通の日常が戻ってきた感覚になり

あらゆる方向へ「許し」が生まれた


具合悪い中、太り気味だったし、良いダイエットかな?なんて思って

食欲ないままの自分を放置していたが


まったく良くなる気配はなかった


TVでグルメ番組を見て、「あそこに行きたい、あれを食べたい」

と考えたら、なんだか生きる気力が生まれてきた


「生きる」とは「食べたい」という意欲の現れで


体調が絶不調の時は、どんなに「これがいい、あれがいい」と高級サプリや

健康食品を摂取しても、一向に良くならない、その理由が明らか


全部がつながっている

ママかずのブログ

37歳で初産。 40歳で第2子の不妊治療を開始。 42歳で第2子妊娠、そして出産。 現在、43歳。第3子、考え中・・・。

0コメント

  • 1000 / 1000