出産前の妊婦健診にて血圧の高さを指摘されてから、産後の今日に至るまで血圧を測って来ました
結果を見ると、
分娩時はマグセントという妊娠高血圧症候群によって生じる可能性の高い子癇の抑止で打っていた点滴の効果で?一時的に血圧が正常値にまで下がったものの
産前より産後の方が血圧が上がっております
なんということでしょうか、、、
手のひら、にぎにぎで
一酸化窒素ガス発生による血圧降下
今の私にはこれしかできません
ここ最近は、血圧を測ることで
自分の数値に驚き、動悸が激しくなる
そう言えば頭がぼんやり痛いかも?
っていうのを繰り返しています
計測しなければ自覚症状も出なかったんじゃ?と思いますが、
自覚症状が無いからと数値を無視して今回のお産に挑んでいたら、少なくとも母体である私は重度のリスクもゼロじゃ無かったんだろうなと
そう思うと怖いことです
(早期発見でラッキーとも言います)
32週を超えてから指摘を受けていますので、
妊娠高血圧症候群としては遅発型なのかな?
健診の時間帯を午前から夕方に変えたのも、血圧を指摘されることになったきっかけかもしれません
時間帯によって血圧は変動するそうです
だとしたら、お腹の子のファインプレーですね
もしくは、
順調だからという理由で健診が3週間空いたので、その間にいろいろあったのかもしれないですね
年齢だけがトリガーでない場合、何が原因だったのかな?と考えると、残暑の副鼻腔炎の発症も影響を与えたんじゃないか?とか
原因が特定できない時点で過去を詮索することは無意味かもですが、次回への教訓といたします
正産期まで母子共に持ち堪えられたことに感謝
若い妊婦さんでも発症するようなので、
私が高齢だから、と落ち込む必要はなさそうです
重症度分類で見ると140〜160なので
「軽症」と「重症」の狭間
発症原因は、妊娠に関する母体の適応不全ということで、治療の基本は「妊娠の終了(分娩)」と書いてある、、、
正産期に突入していて本当に良かった
結果、娘の体重は2,500gを切って低出生体重児に分類されますが、今のところ、いたって健康です
大事なのは私の血圧がしっかり下がり切ること
妊娠していない時のこれまでの血圧は、100-50とかの勢いでしたので、1.5倍状態の血圧環境下で、自分の体にどんな影響があるのか?
恐ろしいですね
幸いにもまだ自覚症状は出ていません(ぼんやり頭痛程度、あとは疲労とか???)
今は「大丈夫です」って返事をしても、血圧測ることで、無理をしていると悟られてしまう
いつも平気なふりをする私にとっては、血圧測定が自分を素直に表現する良い機会だと捉えて、正常化に向けて取り組みたいと思います
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